☆☆★♪♪MiDi音楽の夕べ♪♪★☆☆
【操作の仕方】:注意!最初にアクティブ化のクリックをします。後は
★★それぞれのデッキの再生(一時停止)ボタンをクリックすると★★
★★演奏が始まります。停止は一時停止、または停止ボタンをクリックします。★★
★★音量の増減は、右端のスライドボタンをスライドさせて行います。★★
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★★(音が出ない時は、デッキのスライドボタンをクリックして、on にしてください。)★★
**それでも音が出ない時は、パソコン本体のスピーカーの音量レベルが**
最下位に下っていることがありますので、PCトップ画面のタスクバー上の
スピーカー”アイコン”を右クリックして音量コントロールパネルを開き、SWシン
セサイザー等のスライドボタンを適宜の位置に引き上げるなどして下さい。
(1回目はデータの読み込みプレーで、2回目に良い音が出る場合もある。)
◎注意!REMARK◎
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曲目:(演歌・ポピュラー篇)
- 白い恋人たち (70年代の曲)
- 百万本のバラ (80年代の曲)
- 愛の讃歌 (50年代の曲??)
- コーヒールンバ (60年代の曲??)
- 四季の歌 (80年代の曲??)
- いい日旅立ち (80年代の曲??)
楽器の中でも弦楽器は、撥、擦、打の三つの形式に分類することができるが、
打弦楽器のピアノが出現した由縁に劣らず、擦弦楽器の代表たるヴァイオリン
が登場した経緯についても、大変な歴史的由縁なり背景情勢なりがあったと推
察される。ヴァイオリンの前身だとされている”ビオル”と云う楽器は、外見的
にも形状がヴァイオリンに似てはいたが、その音色は独奏を行うほど人を魅了
することの出来るものではなった。1570年代頃から1750年代頃のヨーロッパの
音楽は、バロック様式と称され得る音楽的風潮が全体的に浸透していた時代で
あった。ビオラの前身ビオルはオーケストラなどでも主要旋律を奏でるもので
はなく、ただシンホニー的に他の楽器とその曲想を一に表現するだけであった。
しかも、ビオルは高音部、中音部、低音部と三つのレパートリーに分けられた
部所を受持つ三種類のものが用意されねばならないという不便さがあった。弦
に関しても、ヴァイオリンより数が2本多い、6本が標準であった。
バロック時代の中期、1600年代の中葉にかけ大いに持てはやされた楽器は、
イギリス原産の新興楽器”ハープシコード(チェンバロ)”であった。このチェン
バロの音色は優雅にして、人を魅了するに余りあるものだった。 鍵盤によるこの
撥弦楽器は、他の楽器(特にビオル)の改良や新しい楽器の開発に大きな刺激を
与え得るものとなった。ヴァイオリンの出現だけでなく、後のピアノやリードオ
ルガンも含めてこの新たなる楽器改良、開発の”かぎ ”となるものは何だったのか。
それは”弦 ”という線質素材の開発と製作実現に依るものであった。イギリス原産の
チェンバロの成功の裏には、金属加工技術によるスチール線の生産が可能となった
という現実が見えてくる。今で云うピアノ線に類するものだ。この新しい”弦素材”
の登場が刺激となり、ビオルの改良、ひいてはヴァイオリンの発明にもつながり、
さらにビオラ、チェロ、コントラバスの出現に至り得たと思われる。
ところでヴァイオリンなどの擦弦楽器の遠いルーツは、古代オリエント世界にあ
るようで、直接的には8,9世紀のイスラム文化のヨーロッパへの浸透と機を一に
する形で、スペインにもたらされた ”ラバーブ” という擦弦楽器がその由来だとされ
ている。ギター系のルーツ楽器と絡んで長い歴史的進展過程があったと想定される。
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