クリスマスの歌

　　　　クリスマスは今やグローバルに世界の祝祭日なのかな？、、
　　はて！この日が一体、何の日なのか、知らない人が多いのも、
　　変といえば変ですね。　　日本では由緒あるお祭りごと以外に
　　楽しむための、あるいは観光目的の為のイベント祭りが次から
　　次へと誕生している左今ですから、、、、
　　クリスマスの日は元来ヨーロッパのキリスト教会が、その教会
　　暦で、神の子キリストイエスの生誕の日をこの日と定めて、お
　　祝いをしていた祝祭日なのです。現在教会で歌われているクリ
　　スマスソングは、キャロル系とゴスペル系ないし教会唱歌系の
　　もので、ルネッサンス、宗教改革以降に出来たプロテスタント
　　新教諸派の教会が採用しているものがほとんどです。ところで
　　神の子イエス様の生誕をお祝いするって、何でなのー？その理
　　由がわかんなーいという人が多いかも、、、、、でも答えは、
　　簡単明瞭、＜今日に至るまでも、またこの先、未来永劫に”この
　　世を救って下さっているから、、つまり永遠に救世主、メシア
　　だから、＞そして、＜そうであり続ける為には２千年前にどうし
　　ても、人の子としてお生まれにならなければならなかった＞とい
　　う、とても深い訳が、神とこの創造された世界（人類も含めて）
　　との関係の間にあったからです。ですから、神の子イエスキリ
　　ストの誕生は、”世界の救い、人類存続の救い ”そのものを
　　意味しているのです。主イエス様は、マリアという未婚の乙女
　　からお生まれなさったということだから、処女懐妊でのご誕生
　　ということで、まったく生命学的には不可能、あり得ない事で
　　すね。そうです、あり得ない事がマリアの生命誕生をなし得る
　　お腹の中に起ったのです。簡単に云えば、卵巣から唯一無二の
　　受精卵が出来てきて、卵管を通り子宮内に着床したということ
　　です。その胎内で成長していく胎児の遺伝子データは神の言葉
　　（ギリシャ語で”ロゴス”）啓示そのものだから、そのすべて
　　において超すぐれていたと思われますね。一般的に普通の人の
　　脳は、３分の１ぐらいしか使われず、残りは使われじまいに終
　　わってしまうということですが、主イエス様の場合は、そのす
　　べてに精神機能的な、例えでいえば、通電作用的に働きうるも
　　のとなっていたということで、普通の人では使われないその脳
　　のお蔵には神様からのデータがいっぱい詰まっていて、いつで
　　も必要に応じて、同期的反応をなしうる存在だったのですね。

曲目：（クリスマスソング篇 ＝ 讃美歌集より）

曲目：（クリスマスソング篇　＝讃美歌集より）